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2017年6月28日水曜日

生きることは息すること

6/29
 こんにちは。akiです。今日は朝から雨模様ですね🌂

 みなさんは今日、どんな息=呼吸をしていますか?

 生まれ出た瞬間に、はじめて肺に空気を吸い込み、産声を上げた私達。小さな体でお腹をふくらませて安らかに呼吸し、すやすや眠っていたころ。胸いっぱい空気を吸い込んで屈託なく笑っていたころ。ひと呼吸ひと呼吸を意識しなくても、スムーズに息していられたであろう時期は、とても短いかもしれません。

 社会生活が始まり、人との関わりが増え、楽しさや喜びが増える反面、人間関係のつまずきはストレスにもなりかねません。また、紫外線や排気ガス、食品添加物の摂取、多忙をきわめるスケジュールなど、私達をとりまく環境には好ましくない要因も多く、安心して息を吸えない、息の詰まるような緊張状態が続くなど、「息する」ことが十分にできなくなっている人が多いように思います。

 吸う息も吐く息も浅くなってしまうと、心は落ち着かず、身体は緊張で固くなります。呼吸筋である横隔膜や骨盤底筋が使われず、肺に取り込む酸素の量も、排出する二酸化炭素の量も減ってしまいます緊張を解き、穏やかな心もちを取り戻すためにも、細胞や臓器の新陳代謝をスムーズにするためにも、呼吸の深さはとても大事です。


 
 美圧ヨガbestaのプログラムでは、基本的に安定した横隔膜呼吸を行って動きます。
横隔膜??どうやるの?って思いますよね。
 横隔膜は腹腔と胸腔をドーム状に分けていて、息を吸うと広がった肺の底で押され平らに収縮し、息を吐くと弛緩して元の位置に戻ります。
  胸を上下左右に広げるように吸うと横隔膜も動きます。このときお腹がふくらんだり、肋骨が開きすぎると、体幹を安定させる筋群が緩んでしまい、エクササイズには不向きになるため、お腹は引き締め、肋骨下部が開かないように呼吸するのがポイントです。

 呼吸法にはいろいろありますが、リラックスしているときなどは、お腹もたっぷりふくらませて身体を新鮮な酸素で満たしたり、吐く息を長めにして、より深く吸ってみたりするなど、自分にとって無理のない快適な呼吸を見つけて下さい😉

  まずは、忘れがちな今この瞬間の呼吸に、意識を向けてみる。それは感情にまかせ見失いがちな自分を客観的に見つめることにつながります。そうすることで、心と身体(神経系、筋系、内分泌系、血圧、免疫システム)にバランスがもたらされます。

 美圧ヨガbestaのレッスンを受けて、マットの上で呼吸を深め、内観する力を高めたら、マットから降りた日常においても、意識的に呼吸する自分へつなげてみませんか?
 
 「生きることは息をすること」だから。

 

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